キタキカクの喜多理恵です。
9月9日（水）～11日（金）まで国立競技場代々木第一体育館で開催されていました、2016年春夏コレクション合同展示会「rooms31」が無事閉幕いたしました。
kitakikakuのブースまでご来場いただきましたバイヤー様およびプレス関係者の方々、また、いつも応援してくださる関係業者のみなさま。本当にありがとうございました。
とてもたくさんの方にkitakikaku2016年春夏コレクションを見ていただくことができました。
一日目と二日目は台風の影響で大雨でしたが、三日目はきれいな青空が！
今回参加した「rooms」は、広～～い代々木第一体育館を使っての、国内最大級のアパレル系合同展示会です。
国内外の500あまりのアパレル、デザインブランドが参加している他、新進気鋭のアーティストのパフォーマンスや、マクロビカフェなどの出店もあり、様々な角度からファッションやデザイン、ライフスタイルについて提案をしています。
若手のクリエイターや、まだまだ小さいけれど感度の高いブランド、そして日本各地の地場産業も意欲的に紹介しており、日本国内はもちろん、世界からも注目されている展示会です。
roomsの公式サイトはこちら→http://www.roomsroom.com/
何より！！
運営の方々はもちろん、参加されているブランドの方々がこの展示会を楽しみ、一緒に作り上げていこうというパワーがすごく感じられ、ここからいろいろなクリエイションが生まれていくのだという臨場感すらあります。
会場の隅々まで徹底的に作りこまれた世界観、それを世界へ向けて発信していこうという情熱。
とても刺激的でした！
来場されるバイヤーやプレスの方々も、とてもroomsを楽しんで、クリエーションを肌で感じて帰られます。
kitakikakuのブランドを立ち上げる前から大好きだった合同展示会なので、今回参加することができて、この三日間、ずっとウキウキしていました＾＾
初出店の今回は、若手ブランド応援エリアであるイエローエリアでの参加でした。
しかも、エリア先頭「Y-1」に配置していただきました……！ドキドキ……
広めのエリアだったので、マネキンを４体置いて2016年春夏の新作をコーディネート。
マダムは業界人らしくジャケットを肩がけ。
春夏のコレクションも、秋冬に引き続きピッグスキンを使用したものと、今回新たにコルクを使ったラインも登場させました。
京都産の銀糸、金沢産の金箔など、日本各地の素材を集めた繊細なコレクションも初登場です。
ワインの瓶のふたに使用されている素材、コルク。
↓マネキンが着けているものがコルクの素材を使った作品です。
感性を刺激する素材と素材の不思議な化学反応が、kitakikakuが掲げている「Tokyo.Japan」というテーマともリンクしてきます。
あらゆるものが集まり、独特の秩序をもって調和する「東京」
そんな「Tokyo.Japan」を私自身も探っていきながら「kitakikaku」として発信していきます！
コレクションの詳細も随時サイトにアップしていきますので、ぜひチェックしてください！
