2015年12月31日木曜日

2015年ありがとうございました!

こんにちは^^
キタキカクの喜多理恵です。

今日で2015年も終了です!
今年はとてもたくさん、新しい出会いがあり、とても充実した一年でした。



2014年の終わりごろから準備はしていたのですが、
2015年7月に、kitakikakuというブランドを世に発表することができました。

そして9月にも展示会に出展し、11月に商品の発売の運びとなりました。

「Tokyo.japan」というコンセプトを掲げ、東京でのものづくりにこだわり、kitakikaku独自の企画を大切にしてきた結果、まだ活動は半年ほどですが、雑誌や新聞などにも取り上げていただくことができました。

また、11月に日本橋髙島屋で販売をさせていただいたり、2016年の1月には大阪のうめだ阪急にも期間限定出展させていただく予定です。
小倉の井筒屋さんでもフルラインナップに近い形で置いていただいています。
このような素晴らしい百貨店にkitakikakuの商品を並べられたことは大きな自信にもつながりました。
そしてこれらの売場に携わる多くのバイヤーさんともいろいろお話をしていく中で、もっと大切に、もっと情熱を持ってものづくりをしていかねばと思うことが多くありました。

みなさん、本当に愛情を持って仕事をされています。

もちろん、生地屋さんをはじめ、kitakikakuの商品づくりに関わってくださる業者のみなさんにもお世話になりました。

まだまだ始めたばかりのkitakikakuに、力を貸していただきありがとうございました。
皆様あってのkitakikakuです。


そして!!
kitakikakuの商品を手に取っていただいた皆様。

ありがとうございます!!

末永く、kitakikakuがお客様の生活を素敵に彩るお供になれたらと願っています。


2016年もますます、たくさんのことを発信できるよう前に進んでいきますので
どうぞよろしくおねがいします。


kitakikaku  デザイナー喜多理恵

日経MJ掲載記事

こんにちは^^
キタキカクの喜多理恵です。


12月21日発行の日経MJという、流通系の新聞に
kitakikakuについて掲載していただきました!



ライターさんとカメラマンさんがアトリエに来てくださり、kitakikakuについていろいろとお話をさせていただきました。


インタビューを受けている際の私の顔と、商品の一部が写真に載っています。
 思ったよりも大きく写真に載っていたのでドキドキです^^;

さすが日経の系列紙なので、購読されている方が多く、取引先さんや以前勤めていた会社の方から「見たよー!」とメールをたくさんいただきました。

今年ブランドを立ち上げ、二回ほど展示会に出展し、ブランドの基礎を固めて頑張っているところだったので、こんな風に取り上げていただけて本当にうれしかったです。
ありがとうございました!


2015年12月11日金曜日

日経MJ掲載 & うめだ阪急イベント

こんにちは^^
キタキカクの喜多理恵です。


12月1日までの日本橋髙島屋の期間限定出店では、多くの方にご来店いただきとても楽しい時間を過ごさせていただきました。

日本橋髙島屋で出会った新しいお客様。
友人や親せき、そして前職でお世話になった方々も会いに来てくださいました。
本当にありがとうございました。
なんと!学生のときに習っていたピアノの先生も来てくれたのです^^
ピアノに関しては、本当にダメ生徒だったので、先生の顔を見ると変な汗が(笑)
でも久しぶりにお会いできてとてもうれしかったです^^

なかなか実店舗で販売する機会は少ないですが、こうやってたくさんの方にkitakikakuの商品を見ていただけて、とても充実した一週間でした。

ありがとうございました!

中央エレベーター前のスペースだったので、エレベーターガールさんの素敵なお仕事姿をずっと見ていました^^


ガラスケースにきれいに並べると、高級感が違います!


そして、本日ですが、日経MJさんにkitakikakuを取材していただきました。
roomsでブースを見ていただいた際にお名刺を交換していたライターさんが声をかけてくださったのです^^
日経MJの紙面に、新しいブランドに焦点を当てるコーナーがあるのですが、そこに掲載していただけることになりました。
12月21日発売号なので、購読されている方はぜひチェックしてみてください!

ライターさんにkitakikakuについてインタビューをしていただき、カメラマンさんには商品と共に私の写真(!)も一緒に撮っていただきました。
プロのライターさんはインタビューで話をすごく上手に引き出してくださるので、スラスラスラ~っと答えてあっという間に取材が終わりました!す、すごい!

どんなふうに掲載していただけるのか、とても楽しみです^^


そしてイベントの告知もさせていただきます。

来年の1月27日(水)から2月2日(火)まで
大阪のうめだ阪急10階梅田スークにて期間限定で出展いたします!

雑貨などのアイテムを増やそうかなーと思っていますので、お近くの方はぜひ遊びにいらしてください!

また日にちが近くなりましたら詳しく告知させていただきます^^


2015年11月28日土曜日

日本橋髙島屋【期間限定ショップ】出展しています!

こんにちは^^
キタキカクの喜多理恵です。

急に寒くなってきましたね!
もう11月も残りわずか。ということは今年も残り一か月です。

そして!
ただ今、kitakikakuは日本橋髙島屋にて期間限定ショップを出店中です。

出店場所は1階アクセサリー売場。
期間は12月1日(火)18:00までです。



正面玄関に飾られている大きなツリーの、ちょうど裏側になります。
とても素敵な場所です。


ガラスケースに商品がきれいに並びました。

日本橋髙島屋は、建物自体が国の重要文化財に指定されていることもあり、素晴らしい建物で、様式としてはアールデコ調の和洋折衷なデザイン。内装の隅々までこだわって造られています。

そのうえ、今の時期はクリスマスの装飾がほどこされているので、店内がとても華やか!

正面玄関の大きなツリーを写真におさめているお客様が大勢いらっしゃいます^^

こんなに素敵な売場に商品を置かせていただいて、このkitakikakuブランドを立ち上げて本当によかったなぁとしみじみ思います。

お客様もとてもおしゃれな方が多く、そんな方に商品を気に入っていただけるとすごくうれしいですね。
友人、家族も大勢会いに来てくれるので、とても楽しく売場に立っています。


今回、日本橋髙島屋に出展するにあたって新しくデザインしたネックレスも人気です!

12月1日18時までですので、お近くに来られた際にはぜひ遊びにきてください^^

2015年11月24日火曜日

東京都庭園美術館【オットー・クンツリ展】

こんにちは^^
キタキカクの喜多理恵です。

いよいよ明日11月25日から12月1日まで日本橋髙島屋1階アクセサリー売場にてkitakikakuの期間限定ショップがオープンいたします。
中央エレベーター前の素敵なスペースなので、ぜひお近くにいらした際は寄ってみてください!

さて、そんな限定ショップの準備の合間を縫って行ってきました。
東京都庭園美術館「オットー・クンツリ展」!
コンテンポラリージュエリーの展示です。


入口の看板。

ちなみに、この写真のモデルは日本人の舞踏家の方です。
クンツリさんはスイス人の、どちらかというと建築家のような落ち着いた風貌の男性です。


久しぶりの庭園美術館。
その外観は派手さこそないですがとても洗練されており、また、内装は素晴らしいアールデコ調で、日本を代表する建築物の一つです。
昭和8年に朝香宮邸として建築されたとのこと。
美術品とともにこの建物を目当てに来場する方も多いと思います。


さて、今回のオットー・クンツリ展ですが、日本ではなかなか聞きなれないコンテンポラリージュエリーにフューチャーした展示です。

強いコンセプトと共に存在する、とでも言うのでしょうか。
例えば・・・・

こちら。

床に小さな円形の金属が散らばっています。

これはいろいろな国のコインを集め、表面を削って綺麗に平らにしたもの。
一見、ただの小さな円盤です。

このように、もともとは貨幣として意味と価値のあるもから、その記号を取り除くことによって、何か違う存在になってしまいます。


難しい?
難しい・・・

ただの原っぱも、「ここは関ケ原です」というと人によって様々なイメージが湧いてくるのと似ているような。。。。




また、こちらは参加型のインスタレーション。


部屋の中央に置かれた大きな丸いテーブルに、来場者が手持ちのパール(小さな球体のなにか)を置いていきます。

これは各国でやっているのかな?


家具は、家にとってのアクセサリーとなりうるのか、という展示。



日本をテーマにした作品。
日本では「白」の反対が「赤」と聞いて、深い感銘を受けたそうです。

私の中では「白」の反対が「赤」というより、「白」の反対に来るものが一つではない、というイメージかな、とも思いますが、「月」と「太陽」と言われるとなるほどと思います。


写真を見てお分かりいただけるかと思いますが、本当に庭園美術館の内装が素敵ではないですか!?
そしてこの建物に愛情と遊び心を持って展示された作品の数々。

作品の解説をひとつひとつ読み解きながら、まるで謎解きの空間に身を置いているような感覚になります。

時々、作品の題名が表示されているのに作品自体が見当たらないことがあります。
けっこう探してもない。
館内のスタッフの方に聞くと、びっくりするようなところに展示されていたりします。

これは行ってからのお楽しみです^^


かなりマニアックな展示でしたが、建物の素晴らしさもあって親しみを持ってコンテンポラリージュエリーに向き合えたと思います。

来年の1月からはエミール・ガレの展示が始まるそうで、この「王道」と「マニアック」の振れ幅が素晴らしいですね、庭園美術館!



 さて、明日からの限定ショップ用にクリスマスラッピングも準備。
 楽しみですね^^

2015年11月12日木曜日

kitakikaku 2015年11月デビューです!

こんにちは^^
キタキカクの喜多理恵です。

さて、今年に入ってから活動を始めましたこの【kitakikaku】ですが、この11月、とうとう商品が発売になります!!

 写真はこのシーズンおすすめの、大きなリボンがついたネックレス。
そしてシンプルエレガントなイヤリングです。


このブログを遡っても、2月から生地サンプルを作りはじめて、5月に初めての合同展示会に申し込み、7月に展示会初出展。
その初めての展示会が2015年秋冬展でしたので、この秋、やっと!kitakikakuの商品が世の中にデビューいたします! 


kitakikakuの商品を扱っていただくお店をご紹介いたします。

【11月初旬よりお取り扱い(一部商品)】

・LA CHERIE  井筒屋百貨店小倉店4F
  福岡県北九州市小倉北区船場町1-1


【11月20日ごろよりお取り扱い(一部商品)】

HOTEL de LoisCRAYON 数寄屋橋店
   東京都中央区銀座5-1先 銀座ファイブ1F

LoisCRAYON 銀座メルサ店
   東京都中央区銀座二丁目718号  メルサ GINZA2

LoisCRAYON 横浜相鉄ジョイナス店
   横浜市西区南幸1-5-1相鉄ジョイナスB1F

LoisCRAYON 阪急三番街店
   大阪市北区芝田1-1-3 阪急三番街南館B1F

LoisCRAYON 宝塚店
   兵庫県宝塚市栄町2-3-1 Gコレクション阪急宝塚1F

LoisCRAYON 立川店()  ※ 201512月上旬オープン予定



また、11月25日(水)より12月1日(火)まで日本橋髙島屋に、kitakikakuが出店いたします。
実店舗としての出店は初めてとなりますので、この機会にぜひ!お近くに寄られた際は遊びきてください!
期間中はデザイナー喜多理恵も終日店頭にてお待ちしております!


この2015年秋は、Made in Tokyoのピギー(豚革)を使用した、華やかなのに軽くて着け心地のよい、ドレスジュエリーを展開しております。
ぜひカタログもご覧になってください!

kitakikakuのブランドがとうとうデビューです!
とてもワクワクしています。

これからも皆様、どうぞよろしくおねがいします。


2015年11月11日水曜日

永青文庫【春画展】 永井画廊【銀座春画展】

こんにちは^^
キタキカクの喜多理恵です。


やっと行ってきましたーー!
春画展!

ご存じ、9月19日から12月23日まで、目白台の永青文庫で開催されております「春画展」でございます。
大英博物館で開催された「春画展」の凱旋展示とも言えるこの企画展。
いろいろな所でいろいろな盛り上がりを見せていますが、噂に違わず大変な混雑ぶりでした。平日を選んで行ったのですが、永青文庫の建物自体がそんなに大きくないこともあり、展示室に人がぎゅうぎゅう状態でありました。



永青文庫は神田川沿いをちょっと登ったところの、閑静な住宅街の中にあります。


元総理大臣である細川護熙氏が現在の理事長を務めております。
建物自体は、細川家の事務所として昭和初期に建てられたものだそうです。
(今回は割愛しますが、この建物も素晴らしかった…!さすが細川家!)
主な所蔵品は、細川家に代々伝わる家宝とのことですが、なんと国宝が8点ほど、重要文化財も30点近くあるんですよ!普通では考えられないですよね。


そして肝心の、この「春画展」ですが、とてもおもしろかったです!!

春画展のキャッチフレーズが「世界が、先に 驚いた。」とあるのですが、日本人も後から驚いた!

こんな日本画、見たことなかったです!


今回の目玉は、ズバリ!肉筆の春画なのですが、すっごく鮮やかで美しい色、そして描かれている人物の生き生きとした表情、春画ならではの崩れたポーズ、それらが、今まで自分の頭の中にあった日本画の概念を吹き飛ばしてくれました。
もちろん版画の展示も素晴らしかったのですが、肉筆画はやはり、迫力も違いますし、とても繊細なので、コレはぜひ見てほしいです^^

肉筆画コーナーはめちゃくちゃ混んでますが、ぜひ粘って近くでじっくり見てくださいね!

ちょっとカタログの画像を載せたいところですが、全体像はなかなか載せられないのでちょっとだけ。。。


肌と着物のコントラストがとても綺麗。

見たことないこんな表情見。。。。

描いている絵師たちも考えられないくらいの豪華さ。
歌麿、北斎、春信、国芳、そのほかもろもろ!すごいことです。オールスターです。


これらの絵が載っているカタログはとても洗練されたデザイン。

なんとこの厚み!

ものすごい気合を感じます!
でも、全部載せてくれているのでうれしいですね。

このとじ方、何ていうのでしょう。。。とても開きやすくて、分厚いカタログにはありがたいです。

展示関連グッズも洗練されたものが多く、かなりイイかんじの人たちがこの「春画展」に関わっているのだろうなぁと感じさせます。

永青文庫での展示開催にこぎつけるまでにも、いろいろな苦労があったようですが、春画そのものは素晴らしい芸術作品であると世界から認められていますし、これだけ多くの人が展示会場に足を運んでいるので、今後、春画へのイメージも変わっていくのではないでしょうか。
そして、それを受けて各地の大名家にひっそりと代々受け継がれた春画がどんどん世に出てきてくれることを期待します^^

(開催までのイロイロについては、この記事がおもしろかったです→http://www.waraku-an.com/diary/diarys1/eiseibunko/


ちなみに、永青文庫で春画展が開催されているのと同じタイミングで、銀座の永井画廊でも「銀座春画展」が開催されています。

左が「銀座春画展」のチケット。右が永青文庫の「春画展」チケット。

永青文庫から永井画廊にハシゴして銀座春画展も見てきましたが、より、春画を身近に感じられるような展示になっていました。
入口の暖簾がなんとも言えないですね^^


なにより、春画は絵師たちがとても楽しんで描いているので、見ているほうも楽しいんですよね。

次はぜひ、大英博物館でも見てみたいものです^^

2015年10月28日水曜日

装苑12月号に掲載していただきました!

こんにちは^^
キタキカクの喜多理恵です。

もうすぐ11月ですね。
kitakikakuは11月からの商品展開になりますので、もうすぐお店のインフォメーションもできるかと思います。
随時サイトにてお知らせいたします!


さて、実は!
本日発売の装苑12月号にkitakikakuを掲載していただきました!


わーい!
リニューアルされてから毎号購入していたのですごくうれしいです。

99ページから3ページにわたりrooms31の特集ページが組まれているのですが、その2ページ目にkitakikakuはいます^^

このrooms特集の冒頭でのroomsプロデューサー佐藤美加さんのコメントが感動的です。

roomsという展示会には独特の「熱さ」や「パワー」があるなぁと感じていたのですが、この記事を読むと、主催のスタッフの方々が確固たる信念を持っているからこそ、展示会にもそれが反映されるのだと分かります。
そんな主催者の方々の目を通して選ばれたブランドやアーティストが集まっているから、あの「パワー」があるんでしょうね。

私も出展者としてブースに立っていて、とても楽しかったです。


ちなみに、装苑12月号にはこんなかんじで掲載していただいています。

拡大^^
顔写真付き!


ぜひチェックしてみてください!

2015年10月13日火曜日

三鷹の森ジブリ美術館

こんにちは^^
キタキカクの喜多理恵です。

そろそろ10月も半ば。
kitakikakuは11月よりコレクションを販売いたします!
それに向けて、現在最終の追い込み中です^^
kitakikakuの商品を置いていただくお店の情報も随時お知らせしますね!


さて、先週、念願かなって行ってまいりました。
ここ!

三鷹の森ジブリ美術館!

なかなかチケットが取れなかったのですが、販売と同時に(入場チケットは前月の1日から販売開始なのです)平日の夕方を狙ったら取れました!

すごい人気ですよね。
平日でも早い時間は売り切れが多かったです。

ジブリ美術館は三鷹駅が最寄りの駅なのですが、吉祥寺からも15分ほど歩いて行くことができます。
吉祥寺にはいろんなアクセサリー関連のパーツ屋さんがあるので、ぐるぐると見て回りつつ、お散歩がてら井の頭公園を通っていきます。
駅からほんの数分歩いただけで井の頭公園の中に。
緑がたくさんでとってもいい環境ですよね。。。。

ここをしばらく歩くと現れるのがジブリ美術館。

緑がいっぱい!

建物が植物に覆われていて、とっても雰囲気があります。
今でこそ、都会のビルの表面に植物を植えこむ環境デザインが流行っていますが、その先駆けと言っても過言ではない!?

井の頭公園の景観になじんでいて、公園を歩いているといつの間にか迷い込んでしまったかのような感覚になります。


で、美術館に入場してまず向かったのが「カフェ むぎわら帽子」
ジブリ美術館の中にあるお食事処です。
夕飯前だったのでデザートのみの注文でしたが、ジブリ映画に出てくるようなメニューがたくさんあって、このカフェだけのためにもう一度ジブリ美術館に来たい!と思ったほどです^^
ケーキおいしかったです^^
カプチーノの泡の上に麦わら帽子の絵が描いてありました!
リクエストしたらジブリキャラクターの絵を描いてくれるとかくれないとか!?
(今回は勇気がなかったのでリクエストできず……^^;)


そしていよいよ美術館の中を探索です。
美術館のテーマが「迷子になよろうよ いっしょに」というだけあって、建物の中はちょっと迷路のようなかんじ。いろんな場所に階段があったり、屋上に行けたり、カフェへの近道があったり。。。

しかも今回は宮崎監督による新作!

幽霊塔が建物の中に出現していたので、迷路感はよりアップしてまいした!!
この絵にある通りの時計塔が美術館の広間にドーンと建っていて、中がらせん階段になっていて、それが三階まで続いています。(けっこうきつい^^;)

宮崎監督が手掛ける新作って、もしかしてポニョ以来でしょうか??
この「幽霊塔へようこそ」は映画にはしないと断言してありましたが、登場人物や世界観、プロットなどが展示されていて、その完璧な世界観にめちゃくちゃ引き込まれます。
ここまで描いてあるのに映画にならないなんて……な、生殺し……^^;


この企画展の他にも監督直筆の絵がたっぷりと見られる部屋もあったりして見ごたえはかなりあります。

そして屋上も!

こんな素敵ならせん階段を上がっていきます。


ロボット兵の後ろ姿。
緑の屋上に5メートルの高さのロボット兵がいるのです。
ここでみんな記念撮影してました!

そしてラピュタの石板!!


読める!読めるぞ!!(飛行石は持ってません)

これは楽しい!!^^


あとはミニシアターで短編アニメの上映もあります。
そのチケットがこれなのですが

映画のフィルムを切り取ったもの!
本物ですよ!

光に透かして見てみたら

 「崖の上のポニョ」の宗介でした!

ポニョ大好きなのでうれしい^^
いいお土産になります。


本当に楽しかったな~。
テーマを絞った美術館は、世界観をとことん作りこめるところがいいですよね。
さすが「三鷹の森」というだけあって、緑がたくさんのとても気持ちのいい美術館でした。

大人も子供も、誰でも楽しめるって、やっぱりすごいな~と、改めて宮崎監督の天才ぶりに感動しました。

また行こう!^^

2015年10月3日土曜日

ソラマチ【すみだ水族館】&日本橋三越【桂由美の軌跡】

こんにちは^^
キタキカクの喜多理恵です。

10月ですね!
すっかり涼しく……と言いたいところですが、今日は28度まで気温が上がったとか!?
毎年思いますが、この時期は着るものに迷います。


さて、そろそろキタキカクの商品も、11月からの商品販売に向けて急ピッチで生産中でございます。
今日も、いつもの墨田キールさんに、ピギー(ピッグレザー)を発注しに行きました。

墨田区にある墨田キールさんですが、スカイツリーのあるソラマチでオリジナルブランドの出展をしていると聞いたので、早速行ってみることに!

 ブランド名は「4u」。
お財布やアイフォンケースなどを作られています。もちろん革も良いものですが、縫製もすごく丁寧で美しいです^^
そしてデザイナーさんがイケメンです!

 ミニピアスもかわいい^^

コップのフチ豚。(ちゃんと豚革でできてます)


そして、せっかくなので、ソラマチ敷地内にある「すみだ水族館」へも行きます!

この時期は蜷川実花さんとすみだ水族館のコラボ展示が開催中だったので、ぜひ行ってみたいと思っておりました。

すみだ水族館と言えば、水槽アートが素晴らしいことでも有名ですよね!

まるで魚が空を飛んでいるように見える水槽や

海をそのまま小さくして持ってきたような水槽や

みんな大好き!チンアナゴの咲き乱れる水槽などなど!
この水族館に住みたい!


そして、今回の目玉。
蜷川実花さんとのコラボ生物はクラゲでした!
蜷川さんの作品を背景にゆらゆらと泳ぐクラゲ。
その影が作品に映ってとっても幻想的でした。


そして、ソラマチを出た後は、日本橋でも下車し………

これ!
桂由美先生の50周年記念展in日本橋三越にも行ってきました!!
(仕事帰りに寄れるところはとにかく全部寄る^^;)

たくさんの芸能人の方が着たウエディングドレスや、オートクチュールのドレスなどが多数展示されています。
もちろんウエディングドレスも素晴らしいのですが、より自由な発想でデザインされたイブニングドレスがとても良かったです。

「和」のエッセンスを、「洋」のドレスの世界に美しく融合させられる天才!
和服も洋服も知り尽くしているからできるのだと思います。

そして、60分のドキュメンタリー映像も流れていたのですが、ものづくりへの情熱(仮屋崎さん曰はく「執念」)が痛いほど伝わってきて泣ける。。。
自分以外の人も関わる仕事の中で、初志貫徹して妥協しないで作品を作り上げるというのは、並大抵のことではできないことです。
すごく心に刺さってくるドキュメンタリーでした。


また、この展示が行われている間は、日本橋三越本店の1階でYUMI KATSURAブランドもポップアップショップが出展されています。
なんと、いつも桂由美先生が着用しているヘアバンドも売っています!!!
店員さんも着用してましたが、けっこうかわいくて、世代を問わず使えそうでした^^

桂由美ファン必見!10月5日までです。