2015年4月5日日曜日

山椒の木の役割り


こんにちは^^
キタキカクの喜多理恵です。

先々週末から続いていた桜フィーバーもそろそろ終盤ですね。
ちょっと寂しい気もしますが、一瞬だからこそ、それだけ心が盛り上がります。


そして、桜以外にも春を告げるものはいろいろありますよね^^

キタキカクのアトリエの小さな庭先にはですね、山椒の木があります。

よく竹の子の煮物の上に乗っているアレ!
小さい葉っぱ。「木の芽」。
↓これ。

これが山椒の葉っぱです^^


↓我が家の山椒は3月23日頃に、やっと小さな芽が出てきて


↓4月3日の時点でこんなに葉がしげりました!!

成長早すぎです(^_^;
冬の間は、ほそ〜い枝だけになっていたので心配していましたが、杞憂でしたね(^^;


この青々とした葉っぱを摘んで、竹の子の煮物の上にでも乗せたいところですが、それはぐっと我慢……。
実は我が家の山椒の木には他に重要な役割りがあるのです……。

初夏になるとね、やってくるアレ。

アゲハチョウ!


彼らが卵を産みにくるのですね^^

我が家には山椒の木の他にもレモンとかぼすの木があるのですが、山椒の葉っぱが一番柔らかくておいしいので、とても人気があります。





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以下、アゲハチョウの幼虫画像注意(^^;)


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一応ちっちゃく載せてみました(^^;)

すっごい勢いで葉っぱ食べてる幼虫かわいいんですよね〜〜〜^^
文京区あたりはここ最近とてもアゲハチョウが多く、初夏から秋にかけて何匹ものアゲハチョウが我が家の葉っぱを巣立ちます。

そんな彼らのために、山椒の葉っぱは摘まずにとっておくのです。

今のうちにどんどん大きくなってくれないと、幼虫が葉っぱ食べるスピードに負けてしまうのです(^_^;


本当はレモンの葉っぱのほうが大きいからそちらを食べてほしいのですが、おいしいものを食べたい気持ちは人間と同じなんですよね。