2015年9月16日水曜日

東京国立博物館【アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝】

こんにちは^^
キタキカクの喜多理恵です。


本日は上野で打ち合わせがあったので、それに合わせて国立博物館に行ってきました!
目的はアレです!

ブルガリ展!(看板の下のほう)

ひと月ほど前から、ファッション系のサイトなどで話題になっていたので、ぜひ行ってみたいと思っていたのです。

海外企業の展示が、国立博物館でどのように見られるのか……
とても気になっていました。


そして今日、満を持して朝一で国立博物館のチケット売り場に並び、国立博物館敷地内の表慶館へ!



あまりに威厳のある表慶館!!展示室に入る前からため息が出ます。

国立博物館の敷地内には「本館」をはじめ「平成館」「東洋館」など、いくつもの館があり、その中のひとつである「表慶館」でブルガリ展は開催されていました。

本館や平成館には何度か足を運んでいましたが、表慶館に入るのは実は初めて。改めて見てみると、素晴らしい建物ですよね。
明治42年に開館した、日本で初めての本格的な美術館、とのことです。


一歩足を踏み入れると、そこはもう、素晴らしいブルガリワールドでした!
ドーム状の天井に映し出されたプロジェクトマッピング、贅沢にしつらえた内装、館内に流れる音楽。
普通の美術館の展示からは考えられないくらい、贅を尽くされていました!!

展示品も素晴らしく、豪奢なのにみずみずしい、ワクワクするような宝飾品ばかり。
また、表慶館という重厚な建物とものすごくマッチしていて、子どもの頃に夢見ていたお城のパーティに来たような気分でした。

すっごく、すっごく良かったので、これはぜひ、宝石好きな方は絶対!行ってほしい展示です!!

あまりに素晴らしすぎて、休憩はさんで再入場しました!
(国立博物館の敷地を出なければ再入場可能です)


表慶館の建物も本当に素晴らしかったなぁぁぁ……
次回の展示も必ず来ようと心に決めました^^



もちろん、せっかくなので本館もまわってきました。
こちらも建物が素晴らしい!
しかも、建物内部と本館所蔵品は撮影可能。これは楽しいです。
外観は見事な和洋折衷。
コンクリートの建物に瓦屋根を乗せているそうです。


 そしてこの内装!!
 こんな!!
素敵すぎです。

和と洋の絶妙なマッチング!
さすが日本を代表する博物館ですよね。

展示物も日本の美術品や工芸品が、カテゴリー分けされた展示スペースに並びます。


本館で、本日一番のお気にいり。愛染明王!

耳付きの鎧!

などなど。。。


他にも素敵な作品が揃っていたので、次回もご紹介したいと思います!